濱マイクの登場人物になれた気がしたマスターのお話と空間。コーヒーマツモト

濱マイクの登場人物になれた気がしたマスターのお話と空間。コーヒーマツモト

前回の続きになります。
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向かった先はコーヒーマツモト。
濱マイク好きなら絶対にわかる、有名な場所。

コーヒーマツモトに入った途端

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いや。路地裏に入った途端、私は「濱マイク」に出演している1人の登場人物になった。

店内は年配の常連さんが1人。
昭和の空気を色濃く残し、テレビで見た雰囲気そのものでした。

すぐにマイクがいつも座っていた席に座り
マイクが愛してやまないカフェオレを注文。

店内をキョロキョロ見渡して、湧き上がる興奮。

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マスターに声を掛けました。

「店内で写真撮らせてもらっていもいいですか?」

と聞くと

「大丈夫ですよ〜。好きなだけ撮ってください。」

優しく了承してくれました。

そしてここから怒涛の写真ラッシュ。

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濱マイクがいつも座る席で、濱マイクの大好きなカフェオレを飲む。 #濱マイク

Mikeさん(@yeah_yeah_mike)が投稿した写真 –

ここにいる事の証明を記憶だけでなく、写真という形にしていく。

そんなこんなで慣れないポーズを決めまくってると、いい感じの常連であろう50代後半くらいのおじさんが話しかけてきました。

「君はブロガーさんなのかい?」

普通50過ぎのおじさんはブロガーなんて知らないでしょう。

その言葉が示す通り、この店にはたくさんのファンが私と同じテンションで写真をとったり、興奮した言動をしていると予測される。

そうするとカフェオレを作り終え、配膳してくれたマスターが

「あなたも濱マイクが好きなの?」

「はい!大ファンなんです!!!」

「あら、そう。ここには全国から濱マイクファンが今もなお訪れるんですよ。もう1万人以上来てるなぁ。名古屋から来たりする人もいるんですよ〜。」

ここに書いた優しい口調をどうにか文面で表したい。

このやりとりだけで素敵なマスターと思わせるには充分な話し方。
きっと色んな人を相手してるから、慣れてるとかそういう類ではなくそのままの変わらない人柄だと思える。言い切れる。

そんなマスターはそのままたくさんの話をしてくれた。
「永瀬さんはね、本当にいい人。あんなに素晴らしい方はそういませんよ。」

カウンターのすぐ横には2人の写真が飾ってある。

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「とにかく丁寧な対応をする人でねぇ。ファン一人一人と必ずコミュニケーションをとるし、普通にコミュニケーションとってくれるんですよ。」

穏やかな話とは裏腹に、肌の表面にブツブツが現れるのを感じる。
人が最大限の感動や喜びを得た時に出るまさにアレだ。

マスターはそのまま横の席に座って、撮影中の雰囲気や演者さんの人柄。
濱マイクにまつわる様々な事を教えてくれました。

「実はね、スタッフの方から撮影で使わせてほしいって連絡をもらったんですけど、2回お断りしたんです。そしたらね、3回目に永瀬さんがここにきて『セットじゃこの雰囲気はだせない。ここでやりたい』って言うんですよ。本人に頼まれたら断れませんよ(笑)」

話を聞きながら飲むカフェオレは、その喜びを加速させる。そしてこれがまた美味しい。
特にこだわった作りはしてないよとマスターは言っていたが、本当に美味しい。何もかもがマッチして最高のバランス。

実は店頭のメニューにカフェオレは書いていません。
最初注文する時は戸惑いました。
ない訳ではなくて、名称がミルクコーヒーとなっている。
マイクはそれをカフェオレと呼び、愛しているらしい。

 

そうしていると、お客さんが来店。
その方もこの雰囲気にあったこれまたいい感じのおじさん。
そしてこのおじさんも僕らと一緒に話をする。

まだ一度しか来ていないのにも関わらず、みんな優しくてどんどん盛り上がっていく会話。

カフェオレ一杯で、一時間はいただろうか。
過ぎる時間は貴重で愛おしい。
時計を見る暇なんて与えてくれなかった。

ずっと話を聞くわけにもいかないので、帰る事を伝えると

「他にお店は行きましたか?磯村屋って焼きそば屋さんも撮影に使ってたので是非行ってみるといいですよ。」

そのまま場所の説明もしてくださり、その対応もふまえて、マスターに一緒の写真をお願いしました。

楽しい時間を本当にありがとうございました。
自分の生涯において忘れられない1日になりました。

お店を出て、あの磯村屋に向かう途中。
もう1つのロケ地を発見。

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この橋は、横浜メリーさんという娼婦がマイクに声をかけるシーン。
これも粋な演出が用いられています。

ちょっとした都市伝説の様だけど、本当のお話。
どう捉えるかはそれぞれだけど、私はちょっと切ない気持ちになりました。

そして、ここから少し歩いて見つけた磯村屋。

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第2話「歌姫」で秘密を握る中村屋のおっちゃんががいる場所。
劇中でもUA演じるナオミが
「ごっつうまいで」
とマイクにつげている。

そんな焼きそばを実際に食べてきました。

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これもまた美味い。
そもそも焼きそば屋さんてお店ってあまり聞きませんよね。祭りの時の出店くらいしか、外で焼きそばを食べる事なんてない。

この街をみんな歩いていたんだなぁ。
濱マイク、濱茜、みるく、丈治、忠志、ミント、ノブさん

嗚呼、感無量。

最近はミックスナッツとコーラで飢えをしのぐ生活。
そんなやさぐれた環境の中で、生きる希望はこういう経験や楽しみ。

Mike